4月29日(日)、ドキュメンタリー映画「コスタリカの奇跡」上映会にて、同映画監督のマシュー・エディー氏とマイケル・ドレリング氏がゲストとして招かれ、トークイベントが開催されます。それに合わせまして、私も登壇し、お話しする機会をいただきました。
エディー氏はコスタリカを研究する社会学者で、この映画はその研究成果ともいうべきものです。この映画を初めて観た私の感想は、「拙著『丸腰国家』(扶桑社新書)の内容とほぼ一緒だ」というものでした。日米両国のコスタリカ研究者がまったく個別にアプローチした結果、同じ結論に到達したことは、その研究内容の説得力を増すという意味で、非常に意義深いことです。ぜひ映画と拙著を見比べてみていただきたいと思います。とても個別に研究した成果とは思えないほど、内容が一致していることがわかります。
コスタリカを専門にする研究者は日米ともに少なく、ましてや国境を越えて一堂に会する機会などまずありません。この機会をお見逃しなく!
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【日時】4/29(日)14:00〜16:30(開場13:30)
【場所】JICA地球ひろば 国際会議場(2F)
東京都新宿区市谷本村町10-5 JICA市ヶ谷ビル
【参加費】1,500円
【お問い合わせ】ユナイテッドピープル http://unitedpeople.jp/
※募集人数:100人
【お申し込み:詳細】下記サイトをご覧ください。
https://peatix.com/event/362842
では、会場でお待ちいたしております!