突然ですが、あなたはセネガルの漁港に行ったことがありますか?
「ある」という方は非常に少ないと思います。
私も偶然の機会に恵まれなければ、行くことは一生なかったと思います。
しかし2012年、たまたま機会に恵まれました。
そして、そのセネガルの漁港を舞台にしたドキュメンタリー映画が、グリーンイメージ国際環境映像祭で上映されます。
私たちとは一見何の関係もなさそうな、アフリカの西の端の漁村。
そこで営まれている日々の暮らし。
発展とともに訪れる「近代化」の足音。
「いつかきた道」は、「後続の誰もが通る道」なのだろうか?
むしろ、まだその道を通っていないものこそ、違う道を往く選択権があるのではないだろうか?
そんな思いを記事化しました。
ご笑覧いただければ幸いです。